|
品質管理に対する取り組み
- 1.お客様ごとの品質マニュアルの作成・専任担当者制度
- 当然ですが、まず品質(作図)マニュアルが必要となります。
現状品質マニュアルが文書化されていないお客様でも、
弊社の標準品質マニュアルを改訂していただくことにより、円滑に業務運営が可能になります。お客様専任の担当者が業務を行うことにより、自社スタッフのように、業務運営が可能になります。またお客様との契約人数以上の、スタッフに教育し、スタッフのアクシデント等で、作業が遅延しないように、万全のサポート体制を確立しております。
- 2.全数検査体制
- 弊社で作成されたCAD図は、全数検査をした上でお客様のもとへ送信されます。
複雑形状の場合等は、複数人での作図、照合、検品してからの送信となります。
現状この体制で不良発生率は0.1%以下です。今後0.01を目標として社内体制を構築しております。
- 3.新入社員研修
- 弊社の新入社員は、例外なく、弊社の新入社員研修プログラムに沿った形で、2ヶ月間業務で必要な知識や、
経験を積み、その間過去の例題や、不良発生図面等を研修期間中に2000-3000枚程度の図面を
作図することで、初めてお客様の図面を触ることが、出来るようになってます。また研修期間終了後も、
チームリーダーを中心としたスタッフが、OJTを行い、徹底した研修を行っております。
- 4.不良発生時の対応
- 不良発生時には、原因追求、要因特定、作業者への告示、毎週行われるミーティングでの発表で、
不良発生の原因を全スタッフで共有し、今後発生しないような体制作りに取り組んでおります。具体例:毎週全スタッフへの研修。不良の原因を共有。
- 5.ISO9001
- HCSでは、ISO9001を認証取得、業務プロセスに関して、定期的に、自己監査を行い、品質の安定化に努めております。
-
|
|